オリオン薬局を常々ご利用頂いている患者様、ご施設様への報告です。

日頃からの当社のご利用に感謝しております。

この度、コロナ感染予防の観点より、以下に特に留意していることを報告いたします。

安心して当薬局をご利用して頂くために、ご確認下されば幸いです。

１　外来業務について

①　全従業員は、出社の際検温し記録すること　少しでも体調の違和感のある場合社長へすぐ報告すること（出社前）

オリオン薬局では、毎日新しいサージカルマスクを着用すること

待合室での徹底換気を窓を開け行うこと　患者待合をビニールシートで仕切る　多人数の方の場合入局できる方の数を制限する

定時的に、患者様・スタッフの接触するドアのノブや自動ドアのスイッチなどの消毒を行う事

患者様の待合にも消毒薬がおかれており、在庫を確認すること　待合の加湿器を作動させること　空気清浄機も作動させる

患者様の誘導を的確に行い、待合から投薬カウンターでの投薬、会計を合理性をもって行うこと

投薬については、専用カウンターを用い（カーテンロール型ビニールシートも設置）お一人ずつお渡しすること（飛沫感染の予防）

投薬が終わる毎に消毒をカウンターに行う事（接触感染の予防）　カーテンロール型シートは昼・夕と消毒すること

薬剤師は投薬が終わる毎に手指の消毒を行う事

患者様のトイレご利用の際、次回ご利用者の飛沫感染の予防から便座等のアルコール消毒をおこなうこと

手袋の使用など接触感染の予防にも適時努めること

なお、熱のあるかた、もしくは数日内に発熱のあった患者様には薬剤師は極力フェースシールドを用い投薬すること

会計については、トレーを用い会計専用カウンターにて行うこと　この業務を行ったものは必ず手指の消毒をすること

閉店後は投薬カウンターと投薬カウウンターに設置したビニール（カーテンロール型）シートの消毒をおこなうこと

待合室にあるオゾン殺菌装置を夜間動かし、消毒しておくこと（真夏などエアコン使用可ではオゾン装置は常時作動させること）

②　　従業員は極力２Ｍ以上の距離をとり、必要最小限の会話にとどめること

筆記用具などの共有は避けること　万一共有した場合は用具の消毒と使用したものが手指の消毒を行う事

電話での会話は、極力人のいない箇所でおこない飛沫感染の無用なリスクを減らすこと

パソコンキーボードの消毒と使用した際の手指の消毒を徹底すること

従業員は、作業台にて他の従業員と２Ｍ離れて座り、密集しないこと（事務員・薬剤師）

電話機使用は不特定となる可能性が高く、使用の度に、アルコール消毒すること

医療卸の方やメーカーの方の動線を考え、患者様の入り口と別の勝手口より入って頂くことの徹底依頼

③　　スタッフの休憩にあたり、休憩室へは2人ずつしか入らないこと

休憩の際は、２ｍ離れ、背中合わせにて会話すること　手洗い、手指の消毒の徹底すること

トイレの利用については、使用後の水洗は便座を必ず閉めて行うこと　最後に便座、水洗装置のアルコール消毒を行う事

誰が休憩にいっているのかよくわかるよう、氏名ボードを設置しているので、的確に運用すること

２　施設業務について

配達するものは、配達する前に必ず手指の消毒をおこなうこと　マスクの装着の確認

運転の際の飲食については、消毒用アルコールを用い、自身の手指の消毒と飲食物の適切な消毒を行う事

配達先では、薬剤を渡す前にも必ず手指の消毒を行う事　電話での薬剤の説明が患者様やその家族に終了している場合

は速やかに業務を終了し車等で再度手指の消毒を行うこと　施設の極力入口に近い場所で受け渡しをして中に入らないこと

高齢者住宅等へ訪問する際も、コロナ収束までは、訪問前に電話での説明を患者様やその家族等にしておき

訪問時間を必要最低減とすること　手指の消毒は徹底すること　トイレは極力利用しないこと

万一利用した際は、手持ちもしくは施設の消毒剤でトイレの消毒を行う事

３　新型コロナウィルス感染流行期間に限定した、お薬の配送、服薬指導について

2020年4月10日付で発出された厚生労働省からの事務連絡により、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のための特例的な措置として

オンライン服薬指導及びお薬の配達が可能となること

患者様が自宅にいながら医療の質を確保し、安心して薬を得られるよう、患者様への十分な説明、対応を行うこと

 

最後に　スタッフ同士の接触リスクを避けるため　時差出勤　在宅業務をこれから推進していくこと

スタッフは、責任をもって自己の体調管理に気を付けること　　を宣言します

有限会社オリオンドラッグ薬局　　代表取締役　　島岡　勇介